成宮寛貴が「相棒」を卒業！水谷豊との確執が原因？

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俳優成宮寛貴が大人気ドラマ「相棒」

をこの3月に卒業するということで話題になっています。



「相棒」と言えば、ドラマ版が2002年からスタートし、

もうすでに十数年続いている大人気ドラマです。

今は「相棒シーズン13」だから13年続いてるんですね。

すごいですよね。ご長寿番組ですね。

それもそのはず、「相棒」は

常に20％弱の視聴率を稼ぎだす、

まさに「モンスタードラマ」ですから、

製作側としても何としても続けたい

コンテンツという事ですね。


その「相棒」で、シーズン11～13まで
この成宮寛貴演じる甲斐享が、水谷豊演じる杉下右京
の相棒を務めました。



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　成宮寛貴のプロフィール

名前：　成宮寛貴　（なりみやひろき）
生年月日：　1982年9月14日　（32歳）
身長：　172ｃｍ
出身地：　東京都

成宮寛貴はなかなかの苦労人で、
母子家庭で育ち、
中学生の時に母が他界した後は、
高校へは進学せず、
アルバイトをして生計を立てたそうです。
しかも弟たちの面倒をよく見て、
お弁当も毎日つくってあげていたそうです。

見た目からは、とうてい想像もつかない
ご苦労をなさっているのに驚きです。

その苦労を感じさせない
華やかな表情しているし、
雰囲気もありますしね。

いやー立派な役者さんだと思います！


で、

「中卒の自分に何が出来る」

かを考えて芸能界入りを考えたそうです。

　成宮寛貴　「相棒」との出会い

そんなかんじで芸能界に入り、

2000年に舞台デビューをし、
その後数々のドラマやＣＭに出演し、
人気俳優になっていきます。

そして、
2012年から、この大ヒットドラマ「相棒」に、
右京の3代目相棒役に抜擢されて、

立派に3シーズンを務めあげました。

けっこうはまり役でしたし、
ご本人の代表作と言っても過言じゃないと思います。

　「相棒」卒業は水谷豊との確執が原因？

「相棒」と言えば、過去に右京の相棒役として、
寺脇康文と及川光博が演じてきましたが、

過去の二人の相棒の降板理由として、

主演の水谷豊との確執が原因だと言われています・・・




初代相棒の寺脇康文は、
シーズン1～シーズン7の途中までという
長い期間を相棒として演じていました。
それゆえに、自己主張が強くなり、
台本や演出にも頻繁に口を挟むようになり、
結果的に、水谷豊や製作スタッフと不仲になり、
自ら辞退したという話です。

シーズン7の途中での降板だったので、
ただ事じゃない事件が起こった事が想像できます・・・


そして、



2代目相棒の及川光博の場合は、
水谷豊との意見の相違だと言われています・・・

これも寺脇康文の時と同様、
徐々に自己主張が強くなり、
意見する事が多くなり亀裂が入ったのでしょう。

しかも、彼の場合はもう一つ原因があるそうです。

それは、

「及川光博の不倫」

ドラマを通じて女優の壇れいと親密になり
結婚までしましたが、この時の二人の仲人
を水谷豊が引き受けており、

結婚後間もなくスクープされた、
及川の不倫報道に怒りをあらわにしたという話です。
確かにそれはまずいですよね。


さて、

初代、2代目の相棒は、このような理由で
降板したともっぱらのうわさですが、

3代目の成宮寛貴の場合も
卒業の原因となるような確執などは
あったのかと思いきや、

実はこちらは、

“円満での卒業”

だったみたいです。

当初は、2シーズンという成宮の
出演予定だったのを、

水谷豊やスタッフが製作側に頼み込んで
もう1シーズン延長したそうです。

おそらく関係性は良好だったのでしょう。

この成宮寛貴が加わった時の視聴率が
絶好調だった事もあり、
水谷が成宮を非常に気に入っていた様です。

成宮としても、
おそらく過去の相棒たちの降板の事情を
聞いているでしょうから、
本心では言いたい事があっても
じーっと我慢して水谷に付いて行ったんでしょうね！

若いのに立派ですよ！

　「相棒」卒業は水谷豊との確執が原因？

成宮寛貴の「相棒」卒業の理由が、

「確執」によるものではなさそうなので安心しました・・・

若い時に辛い時期があって、
苦労してきた人間だから、
人間的にも素晴らしく、人づきあいもうまいんでしょうね。

さて、成宮寛貴が卒業となる、「相棒」最終回見逃せませんね。
とても楽しみです。



そして、成宮寛貴の今後の活躍が楽しみです。


それでは最後までありがとうございました。

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コメント 1

成宮君と水谷さんの間に確執などなく、円満卒業だったというのは、あの相棒の奇妙な終わり方から見てちょっと信じられないところです。
たしかに苦労人の成宮君の性格からして、過去の相棒のように水谷さんに表だってたてついたとことはないというのは納得です。
しかし一方で、成宮君が当初の予定を超えて1シーズン続投し、今回での降板がおっしゃるように既定路線であり、あのような筋書きが決まっていたのであれば、当然にその伏線を何度か過去の回でほのめかすのが定石であると思います。
それまで一度もそういうこともなく、突然ダークナイトが現れたというのは、相棒を長年楽しんできたファンならば当然感じるところです。
杉下さんのような感性のするどい人間が、長年身近に犯罪者がいたのを察知することができなかったのいうのは、杉下さん自身の感性の衰えとなり、相棒という番組の根底を覆してしまう大問題だと思います。
にもかかわらず、そういうリスクを冒してまでもあのような筋書きを急遽（急遽としか思えません）考えて、成宮君を卒業させてしまったのには、やはり相当な理由があったのではと勘繰らざるを得ないのは致し方ないところです。
あのような形で終了したことで、杉下右京のイメージにもそうとうなダメージを受けてしまったので、果たして次回相棒をどのように理由づけて開始するのか非常に興味のあるところです。さらに番組を堕落させるようのないことを切に祈りますが、果たしてそのような筋書きは作れるのかどうか・・・
by キムリン (2015-06-10 11:20)