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斉藤立(たつる)が父斉藤仁に誓った事とは?その実力は本物か?? [スポーツ]

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稽古行けよ。

父のこの最期の言葉を胸に、
2020年の東京オリンピックを目指す選手がいます。

斉藤立(さいとうたつる)選手です。

イメージ1274.jpg


立(たつる)の父は、
日本の誇る柔道家であり指導者の斉藤仁


かつて、83年世界選手権の無差別級で優勝し、
84年ロサンゼルス五輪、
88年ソウル五輪
で柔道界では初の五輪連覇を果たした。
89年の引退後は母校の国士舘大の監督などを歴任し、
04年アテネ大会で日本男子監督を務め、
鈴木桂治を金メダルリストにし、
08年北京大会では石井慧を金メダリスト
に育てた偉大な指導者だったが、
2013年に肝内胆管がんが判明し、
その後闘病生活を送るも
2015年1月に54歳という若さでこの世を去りました。

亡くなる前日に容体の悪い斉藤に、
妻の三恵子さんがこう問いかけます、
「今日は稽古休ませる? 子どもと一緒にいる?」
しかし斉藤さんは力を振り絞って「稽古、行け」
と言ったそうです。

この偉大な父のDNAを受け継ぐのが、

長男の一郎(いちろう)、

イメージ1275.jpg


次男の立(たつる)、

イメージ1276.jpg


という二人の息子。


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とくに、次男の立君は、
2020年東京オリンピックの
柔道金メダル候補として期待されている。


現在中学2年生でありながら
身長181cm 体重133kg
という体格。

イメージ1277.jpg

中学2年にして、
父の身長を超えてしまっています。
まだまだ育ちざかりですから、
5年後にはどの位の体格になっているのか楽しみです。


恵まれた体格もさることながら、
その実力も凄いらしい・・・。

小さい頃から偉大な父の指導を受けており、
中学2年生にしてその実力は
同世代ですでにトップレベルだという。


小学校6年生の時には、
全国小学生大会個人戦で、
全試合一本勝ちで優勝
という離れ業をやってのけたのです。


しかも、準々決勝では父斉藤仁と
88年のソウルオリンピック代表の座を争った
小川直也氏の次男剛生君を倒し、

さらに決勝では、開始6秒の体落としで勝利し、
まさに「秒殺」で優勝を飾っています。


これだけの逸材ですから、
日本柔道界からの期待も相当なものです。
まだ中学生ですが、相応なプレッシャー
が立君にはあるのではと思います。
しかし、
「柔道を教えてくれた天国の父に恩返しがしたい」

と立君は亡き父にオリンピックでの
金メダル獲得を誓っています。

是非頑張ってもらいたいです。


東京オリンピックの2020年の時で18歳。
その4年後のオリンピックでもまだ22歳。
その4年後のオリンピックでもまだ26歳。
年齢的には、オリンピックに最低3回は
出場できそうです。

お父さんは、オリンピックで
金メダル2個獲ってますから、
立君には、お父さんを超える
金メダル3個を獲ってもらいたいです。

期待しています。


それでは最後までありがとうございました。

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